とりあえず一匹を釣る!簡単にキジハタを釣るなら○○○○!?
まずは1匹を釣る!
簡単にキジハタを釣るなら○○○○!?
どうも!マッサです!
間もなく梅雨に入り初夏も目前ですが、絶好の釣りシーズンに入るキジハタ!
今回は大好きなキジハタのルアーゲームについてご紹介します。
1.キジハタってどんな魚?
まずはキジハタについて説明させていただきます。
- ハタ科に分類される魚で関東で『キジハタ』関西で『アコウ』と呼ばれています
- 流通量が少なく、キロ3000円くらいになる高級魚
- 成長スピードは遅く40㎝に育つまで約10数年かかります
- 国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに『準絶滅危惧種』に指定されています
ざっとこんな感じです。
それではここから本題です。
キジハタはゲームフィッシュとして有名で部類としては
『ハードロックフィッシュ』
ここ数年で人気のターゲットになってきました。
バス釣りのタックルを流用できるので始められる方が増えました、、が、、
そんな方からよく聞くのは『全然釣れないよ、、、』
。。。
釣れないと嘆くそんなあなたのためにキジハタを愛してやまない私からおススメするのがこちらです!
『直リグ』
バス釣りをされる方ならご存知のあれです!
実は筆者も始めて1年目はキジハタが釣れませんでした(笑)
テキサスリグ・フリーリグ・ジグヘッドetc.
どれを使っても釣れるのはカサゴや外道のアナハゼばかり
そんな時上手い人に教えを乞うことに。
そして得た答えが『直リグ』だったのです。
ここで、なぜ『直リグ』がいいのか
まず初心者がつまずきやすいのが着底に気付かない事
フリーリグやテキサスリグはボトム(底)でのワーミングで用いりますが
特徴として、シンカーが先に着底しワームが遅れて着底します
着底に気付けないと根掛かります。ここで心が折れてしまいます。
しかし、直リグならシンカーとワームが一緒に着底するので常にライン(糸)は張った状態になるのです。
そのおかげでラインが緩んだり、竿先で着底が分かりやすくなります。
着底が分かる。たったこれだえけで根掛かりを減らすことができます。
あとはリフト&フォール で誘うだけ!
キジハタ等ハタ類やカサゴなど根魚のアタリは、手元にまで伝わる『ゴンッ!!』とひったくるようなあたりなので、アタリがあればフルフッキングして強引に巻いてキャッチしましょう。
そんな『直リグ』ですが、セッティングが意外にめんどくさい笑
スプリットリングにシンカーとオフセットフックを付けるので、当然スプリットリングを開くためのプライヤーも必要です。
コロコロシンカーの重さやフックのサイズを変える時なんかめんどくさがりな自分にはかなりのストレスでした。
そこで思いついたのが、スプリットリングの代わりに『スナップ』を使う事!
そしたらまぁストレスなくシンカーやワームのチェンジが素早くできる。
尚且つ直リグ以外のプラグへの交換も出来るのでかなり便利ですよ!
基本に忠実にやるのもいいですが、ずぼらにやっても釣れる魚は釣れるんで是非お試しください
今日はここまで!次回はどこを狙えばいいかについてお話しさせていただきます。